ToxReplica

偽毒

夢を腐らせた。
見ていたのは自分の力で考えられる程度の夢でしかなく。
夢を夢に見ることですら、夢を穢すことになるのだろうか。
私の理想の中に、私の居場所は、ないのだ。
それでも生きていたいのなら、格好悪く生きることを肯定した方がいいのかもしれない。
優先順位の中で「自分が生存していること」の位置は極めて低い。
それは私のかみさまが生きているとは言い難いからかもしれない。
愛に理由はない方がいいし、希望だってそうだ。
ポジティブな理由でも、状況が裏返れば、愛や希望を否定するものになってしまう。
理屈を使うのは、私が誰なのか、大切なのは誰か、何なのか、だけを決めておくことにとどめた方がいいのかもしれない。

自己紹介を書くつもりだったのですが何処行ったんだよ。